【姫路市】動く炎を持ち帰ることができる作品があるんです! 姫路市立美術館で開催中の 「チームラボ 無限の連続の中の存在」 後期展に行ってみました。
兵庫県姫路市本町にある、姫路市立美術館で2023年10月21日(土)から開催中の「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展に行ってきました。
前期展を観に行かれた方や他にチームラボ作品を観たり体験した方、まだ観たことがない方にも、思った以上に興味深い作品なのでぜひシェアしたい展示会です。
皆さんがチームラボと聞くと、映像の作品を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、今回の展示会は、その映像の中の一部を持ち帰れる作品があります。
“スマートフォンで作品上の炎を持ち帰り、その炎を他の人にも分けることができる”
公式HPより抜粋
実際に展示会で体感したことを、QRコードを読み込み持ち帰ることができ、それをまたシェアできるという仕組みです。この炎の作品は、真っ赤に燃える姿にずっと細かな変化があり、見れば見るほど、なかなか作品の前から動くことができませんでした。
◉ チームラボ《憑依する炎》(c)チームラボ
蝶が舞う作品
◉ チームラボ《群蝶、儚い命》(c)チームラボ
草花が咲き乱れる作品
◉ チームラボ《連続する生と死》(C)チームラボ
この作品は、日の出、日の入、時間によっても作品が少しずつ変わるそうです。
チームラボ 工藤岳さんは「時間の連続性を感じていただきたい」とお話しされていました。
会期
後期:10月21日(土曜日)から2024年1月21日(日曜日)
開館時間 午前10時から午後5時まで(最終入場は午後4時30分)
前期は10月9日(月曜日・祝日)で終了しました。
休館日
月曜日(ただし、1月8日は開館)、12月28日(木曜日)から1月3日(水曜日)、1月9日(火曜日)
観覧料
一般 1,500(1,300)円
高校生・大学生 1,100(900)円
小学生・中学生 700(500)円
括弧内は団体料金(20名以上)
公式HPより
後期展は始まったばかり。ぜひ、姫路市立美術館でチームラボ作品を体感してみてくださいね!
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