【姫路市】まるで地中海に浮かぶ島々のよう! 姫路港から約30分の船旅。 家島諸島の “ 坊勢島 ” へぶらり散歩。

瀬戸内海東部(播磨灘)に位置し、大小40あまりの島々から構成される家島諸島。兵庫県姫路市に属します。名所、旧跡めぐりのほか瀬戸内海の素晴らしい眺めを楽しむこともでき、ロマンがただよう島でもあります。その中で、島一周が、徒歩約1時間ほどの “ 坊勢島 ”に出掛けてみました。

まずは、港に到着後、目に前にある “ 坊勢漁協ふれあいプラザ ” にて地図をいただきました。こちらは、坊勢の特産物も販売されています。

坊勢島観光“ 坊勢のからすみ ” や、干物、海苔などがありました。からすみは高級なイメージでしたが、金額を見てびっくり。味は、あっさりタイプのからすみでした。

ぼうぜ鯖が有名な島ですし、どこかで新鮮な魚介が食べられるだろうと安易な考えで訪れましたが、地図によると、ほとんどの場所が (要予約) となっています。港から歩いて数分のお店に直接行ってみましたが、突然の来店は不可でした。食材の準備がありますので、事前に予約をして行くことをお勧めします。

また、当日でも連絡すれば、受けて下さる可能性のあるところとして、ご案内いただいた11番の「天晴水産 坊勢店」。レストラン営業以外にも、新鮮な魚介を使ったお惣菜販売などをされていますので、購入して海を見ながら食べるのも良いと思います。

【姫路市】市内から約60分。 坊勢島に浮かぶ 「海上レストラン」で、採れたての新鮮な魚介を思い存分堪能する、日帰り旅行。

観光の見どころの一つ。港から徒歩1分のところにある「海神社」。朱塗りの橋が架かった岩の上にある神社で、「神権(じんごん)さんの名前で親しまれているそうです。

 岩の上には海神、竜神、弁財天が祀られているそう。橋の両側から海を見ると透き通った水面に魚が見えましたよ。

 小さなスペースながら、岩の上からの景色は、海を見渡せる気持ちの良いポイントです。

もう一つの見どころは、港から徒歩12分のところにある「恵美須神社」。島の玄関口である奈良座港西端の山頂にあります。

こちらは、なだらかな階段を山肌に沿ってぐるりと登った先にあります。景色を眺めながらゆっくりと階段を上がると良いと思います。 坊勢島民の氏神様です。坊勢の秋祭りなど、毎年大きなお祭りも催されるそうです。狛犬がしっかり鎮座していますね。小さな島ですが、のんびりした漁港の街を散歩をしたい方には、ぴったりの場所だと思います。食事の事前予約だけは必須です!

坊勢島の玄関口「坊勢漁港ふれあいプラザ」はこちら↓

姫路のコトモノ

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