【姫路市】チームラボ 圓教寺 「認知上の存在」 書冩山圓教寺 食堂にて、2023年4月29日(土)から始まります。
2023年4月29日(土)から始まる、チームラボ 圓教寺 「認知上の存在」 は、書冩山圓教寺 食堂にて、12月3日(日)まで開催。時間は、10:00〜15:45(最終入場15:30)となっています。
書冩山圓教寺の三之堂を構成する伽藍のひとつ「食堂 (じきどう)」(国指定重要文化財)は、後白河法皇の勅願により創建された。現在の建物は室町時代のもので、僧侶の学問や寝食の場であった。2階建の仏堂としては日本の指定文化財の中で最大規模であるこの食堂1階を会場に、チームラボによるアートが展示される。
チームラボは「存在とは何か?」を問う。目に見える世界がそこにある世界とは限らない。その場合、見えている世界は何か。それは、見ている者の認知の中に存在しているものである。世界は我々の外に独立してあるのではなく、我々とつながって、我々とともに、我々の中にもある。
物質的には存在しないはずの光の造形や輝きを見る者に知覚させる本展示作品は、環境と認知の作用によって生み出された現象である。作品を見る者は、それが置かれた世界と、その中に連続して存在する自分自身に目を向けることになる。平安の時代から一千余年の歴史を重ねる「総合芸術の聖地」圓教寺で投げかけられるチームラボの光は、「存在」という普遍的な問いをめぐる思索へと鑑賞者を導くことだろう。
姫路市立美術館
本文中より抜粋
こちらは、トム・クルーズ主演の映画「ラストサムライ」の中で、トム・クルーズと渡辺謙が挨拶を交わすシーンが撮影された場所です。
5月3日(水)〜5日(金)の書写山新緑まつりの期間中は、こちらのイベントの入場が無料となるそうです。
季節の良い、GWにご家族や友人と行ってみるのも良いですね。
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