【姫路市】姫路に居ながら、旅するような時間を過ごせる雑貨屋「Macaroni(マカロニ)」で、タイムトリップ♪
新型コロナの影響で、海外に行くことを控えている今、“旅するような時間を過ごせる雑貨屋” があるらしい。とのことで、姫路市本町にあるお店に伺ってみました。
姫路城に向かう大手前通り。西側の道沿いを歩くと、こんな看板が見えてきます。
看板を見つけたら、左手の平和不動産ビルの2Fに、雑貨ショップ「Macaroni」があります。見上げた窓からも店内の様子が見えますね。
1Fに飲食店「発酵ふしき潺々と」が入っています。左側の階段で2Fに上がります。
「場所が2Fということもあり、入って来られるまで勇気がいるみたいなんですが、どうぞ気軽に入ってきて下さいね。」と店主。「Macaroni(マカロニ)は雑貨が好きな女の子のお部屋をイメージしたお店です 国や世代を超えて集められた個性的な雑貨たちが、たくさんたくさん詰まっています」と紹介があり、一歩、足を踏み入れると、心がワクワクする世界が広がっています♪
こちらは、モールで作られた、小さなぬいぐるみやキーホルダー。ハンガリー製で、一つ一つ手作業で作られているそうです。海外製品だと一目でわかる、キャラクターの表情がなんとも言えませんね!
店主は、中学生の頃から雑貨のコレクターだったそう。その後も収集が続き、お店をするのは自然の流れだったと仰っていました。姫路のオープンは2016年ですが、以前は、お洒落な店が立ち並ぶ、神戸元町の海岸通で約10年間お店をされていたという、本当に雑貨好きな方です。
小さな格子棚の中から、今年の干支 “うさぎ” のブローチを見つけました。ブレーメンの音楽隊や兵隊も。どれも小さなものですが、その国らしさがあります。新型コロナ前は、ドイツに出向き、仕入れをされていたそうです。
アクセサリーは、日本の作家ものがたくさんありました。関東在住の作家さんの作品が数多く、近隣では珍しいラインナップだということです。
こちらも、「うめだゆみ」さんの “おんなのこブローチ”。レトロな雰囲気もあり、それもまたイマドキの新しさなのかも知れません。
楽しくて、時間が経つのも忘れるほど、たくさんの魅力が詰まったお店です。店主の大桑様、取材にご協力頂きましてありがとうございました。
「Macaroni」はこちら↓