【姫路市】姫路のパワースポットをご紹介No.2「安志加茂神社」の願い臼。
安志加茂神社は京都賀茂別雷神社の分霊を奉祀し、播磨国安志庄の荘園鎮守・総社として建立された神社で、安富町安志にあります。
巨大干支が奉納されることでも有名な神社です。これは、稲穂一反分を使用したもので、12月1日~翌年3月末日まで奉納されています。
安志加茂神社の境内には、いくつかの摂社があり、安志稲荷神社、神明社、小笠原神社、金比羅神社、弁天社などが祀られています。安志稲荷神社や池の中に浮かぶ弁天社は、色鮮やかな朱塗りの渡り橋などが、ひときわ目を引きます。
本殿横にある「願い臼」は、願い事を叶えてくれるそうです。自分の干支の臼に、お志を納めます。そして心の中で願い事を祈念しながら、年の数だけ杵で臼をつきます。数え歳は、新年を迎えると年を取ります。誕生日前には満年齢に二歳、誕生日あとは一歳足します。数えながら杵で臼をつくことは、結構難しいのですが、お願い事のある方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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