【姫路市】7月開催の「水産業を学ぼう！海の自由研究ツアーin姫路」の参加者募集中です。

2025年7月19日（土）、20日（日）に「水産業を学ぼう！海の自由研究ツアーin姫路」が開催されます。

このイベントなどは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環なのだそうです。

姫路市にある坊勢島は「漁船数日本一」を誇り、人口の7割が漁業に携わる水産業の島で、漁獲高も県内トップクラスなのだそうですが、人口減少や漁業者の高齢化が進んでいるほか、漁獲量の減少や魚の小型化なども起きており、持続可能な漁業の実現が課題となっています。

このような現状を受け、坊勢漁業協同組合では、兵庫県や兵庫県漁業協同組合連合会などと連携し、”つくり育てる漁業”に力を入れているほか、漁業見学船やとれたてを味わえる施設の整備にも注力し、地域の水産業を知ってもらう工夫を行われています。

 

　本イベントでは水産商品が生産から流通までどのような過程を経ているかを学び、漁業が続けられる海や地域の豊かな魚食文化を未来へつなぐためにどうすればよいかを一緒に考えていきます。

このイベントは小学5年生と6年生の計20名が参加できるそうです。応募はサンテレビホームページからとなっています。応募期限は6月30日です。プログラム内容等も掲載されていますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

坊勢島はこちら↓

・プレスリリース