【姫路市】地元の人も待っていた!坊勢島にパン屋さんがオープン!
姫路港から定期船に乗って約35分で到着する、家島町坊勢(以下「坊勢島」と称します)に、2024年7月23日「島のちいさなパン屋さん」がオープンしました!坊勢島は、播磨灘にある大小約40余りの島嶼で構成される家島諸島の1つで、家島本島に次ぐ人口の多い島です。多くの方が漁業に携わるこの坊勢島にはパン屋がなかったそうで、東京から移住して来られたご夫婦が民泊を営まれながら、準備期間1年半をかけて、島の小さなパン屋さんの営業をスタートされました。お店の入口へ向かう坂を上るとパンのいい香りがしてきます。メニューは8種類。どれもとてもお手頃価格で、大量に買いたくなってしまいますね。お店の方にお話を伺ったところ、観光客より地域の方に親しまれるパン屋さんを目指されているそうです。地元のお客さまにもお話を伺ったところ、「お店がオープンしてから営業日はたいてい買いに来ています」とのこと。開店からまだ1か月も経っていませんが、すでに地元の方に愛されているパン屋さんのようです!お店の1番人気は食パン。食パンがあると必ず誰かが買っていくそうで、撮影させていただいた食パンも、直後に買われていました。地元の子ども達が海に行ったりする時に、付き添いの親御さんがパンを買って行かれることも多いそうです。島のちいさなパン屋さんへは、船を降りて坊勢漁港ふれあいプラザを横切り道路を左に曲がると1分で到着。海は透き通り、緑豊かな坊勢島へ行かれた時など、散策のお供にパンを買って、のんびり海を眺めながら島を満喫してみるのはいかがでしょうか。
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