【姫路市】爽やかに清らかに…エレガントな抒情世界 「藤井千秋展」 は、2023年4月15日(土)から姫路市書写の里・美術工芸館で開催されます!
爽やかに清らかに…エレガントな抒情(じょじょう)世界 「藤井千秋展」は、2023年4月15日(土)から7月9日(日)迄、姫路市書写の里・美術工芸館で開催されます。
藤井千秋(ふじいちあき 1923-85年)は戦後の少女雑誌、学年誌や絵本の口絵や原画を数多く描き、当時の少女たちを魅了した絵画家です。彼が描く、優しく澄んだ瞳に凛としたたたずまいの少女画は、抒情画(じょじょうが)とも呼ばれ、見る者を引きつけました。大正時代から続く抒情画は戦後までブームを巻き起こしましたが、時代と共に少女波画へと移り、そのはざまに活躍した藤井千秋は、最後の抒情画家とも呼ばれています。
生誕100年にあたる今年、時を経ても色あせることのない千秋が生みだした作品の数々を展示し、その功績を紹介します。
本文中より抜粋
戦後の少女雑誌、学年誌の原画を数多く描いた挿絵作家ですから、当時を思い出される年代の方には、とても懐かしい気持ちになると思います。また、レトロなファッションなどを見る視点でも興味深い展示会ですね。
期間中に、ぜひ足を運んでみて下さいね。
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